ファーム

掲載例(フォームA):生産農場

顔写真:掲載例(フォームA):生産農場
SAFE TABLE
STATEMENTへの宣言日
2025年8月01日
宣言の更新日
ひとこと
私たちは、株式会社●●チキンファームで働くことに誇りを持ち、明るく活力のある職場を目指します。
一人ひとりが鶏と向き合い、愛情をもって育て、お客様が安心して美味しく食べることができる安全な品質の鶏肉をお届けすることを目指します。
こだわり
給与水の水質へのこだわり
私たちの鶏は、自然豊かな△△県で、細やかな飼養衛生管理により生み出される快適な環境のもと育てられます。
特に、給与する水は、三大清流の一つである〇〇川を源流としており、水道法に基づく水質検査を実施の上、鶏を生産する私たちが飲んでいる水と同じ水準の水を使用して、ひなから育てています。美味しい水と空気に囲まれて、のびのびと育っている鶏です。
衛生管理方針
私たちは、健康で安全な鶏肉を生産するための飼養管理として、飼養衛生管理基準を遵守するとともに、特に以下の項目について取り組みます。
水の清浄性の確保について
1)清浄な水源の確保
農場内では井水を水源にしているので、水はろ過装置でろ過してから使用しています。
また、半年に1回、一般細菌、大腸菌や化学物質など11項目について専門の検査機関に水質検査を依頼し、井水の清浄性を確認しています。
2)給与水の清浄性の確保
鶏の飲用水に用いる井水は塩素消毒を行っています。塩素消毒は水中の遊離残留塩素濃度が約1.0ppmになるよう、機械により自動で塩素を注入しています。また、給水ライン全体に残留塩素が行き渡っていることを確認するために、毎朝、給水ラインの末端部から採水し、DPD(ジエチル-p-フェニレンジアミン)法により遊離残留塩素濃度が約1.0 ppm以上あることを確認しています。日々の測定結果は記録し、保管しています。
3)給水設備の清浄性の確保
貯水槽は中に虫や動物などが入らないように蓋を確実に設置し、毎朝の見回り時に破損や異常などがないか点検するとともに、周辺の草刈や清掃を定期的に行っています。
鶏を出荷して空になった鶏舎では、貯水槽の水を抜き、中の清掃を行っています。また、給水管内は洗浄、漬置き消毒を行った後、水を通してきれいに洗い流すことで、次に飼う鶏へ、清潔な水を供給することができます。
鶏を飼っている期間は、日々の見回りで給水設備に破損や異常などがないか確認し、給水機が酷く汚れていれば汚れを取り除きます。